結婚は人生がかかった大勝負。
できることならずっと幸せで居続けたいものですし、絶対に失敗したくはないものです。
そのために、結婚相手選びは慎重に考えたいものです。
ここではまず、安易に結婚してしまうと危険ともいえる男性の特徴を、思いつく限り以下に挙げてみました。
結婚すると危険な男性の特徴
思いやりがない人、暴力的な人、感謝の気持ちがない人、嘘をつく人、愚痴ばかり言う人、マイナス思考の人、無責任な人、自分本位な人、固定観念が強すぎる人(頑固な人、自分の考えを押し付けようとする人)、人の言うことを聞こうとしない人、言い訳ばかりする人、理想を求めすぎる人、依存度が強すぎる人(束縛してくる人、干渉してくる人)、気が短い人(キレやすい人)、ひねくれている人、考えを押し付けてくる人、家族(両親)を大事にしない人、マザコンな人(母親思いとマザコンは違う)、夢ばかり追い続けている人(現実を見ない人)、お金遣いが荒い人、借金がある人、ギャンブル好きな人、モテる人(浮気の可能性)、仕事人間の人、酒癖が悪い人、職を転々としている人、偏食すぎる人
ここに挙げた男性の特徴は、どれも要注意なものばかりで、1つでも当てはまってしまう場合は、慎重に結婚を考えた方が良いレベル、と言ってもいいでしょう。
そしてさらにこの中から、特に危険度MAXとも言える男性の特徴、ということで3つを厳選しました。
絶対に結婚してはいけない、特に危険度MAXとも言える男性の特徴
- 固定観念が強すぎる人。
- 気が短い人。
- マザコンな人。
この記事では、絶対に結婚してはいけない男性とはどんな人なのか、ということで、これら3つの特徴について解説しています。
安易に結婚してしまうと危険とも言える男性の特徴がたくさんある中で、なぜこれらの3つが特に危険度MAXと言えるのか、その理由についても詳しく解説しています。
今現在結婚を考えている男性がいる方も、これから婚活を始めようとしている方も、知っておいて損はない内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
なお、この記事は、絶対に結婚してはいけない男性について解説している、女性向けの記事になります。
絶対に結婚してはいけない女性について解説している、男性向けの記事については、以下をご確認ください。
-
絶対に結婚してはいけない女性とは?特に注意すべき特徴3つを厳選!
続きを見る
【この記事でわかること】
固定観念が強すぎる人。
絶対に結婚してはいけない男性の、1つめの特徴は、固定観念が強すぎる人です。
具体的に言うと、頭の中の構造が固く、頑固者で、人の言うことをいっさい聞こうとせず、自分の考えを押し付けようとする、といったような特徴がある人です。
女性(あなた)がどんなことを言ったとしても、自分が100%正しいと思っていて、全く聞く耳を持とうとしなかったり、自分の考えを押し付けようとしてくるわけですから、女性はいつでも自分の意見を持つことも許されず、ただただ一方的に耐えるだけになってしまいます。
このようなことの積み重ねで、精神的に病んでいってしまいます。
危険度MAXである理由。
交際中の男女や結婚している夫婦が、長い間一緒に過ごしていると、ちょっとした喧嘩はしてしまうものです。
そして、2人の間に亀裂が入るときの原因は、このちょっとした「喧嘩」から始まっていることがほとんどです。
ただこの喧嘩も、すぐに仲直りできれば、亀裂が入ってしまうまでには至らずに済みます。
そこで重要なのが「話し合い」です。
お互いが認め合って、きちんとした話し合いができれば、ちょっとした喧嘩などは一瞬で解決してしまうものです。
しかしながら、固定観念が強い人は、どうでしょう?
常に自分が正しく、自分が正義なわけですから、女性がどんなに心に響くようなことを言ったとしても、むしろ勢いづいて「俺が正しい」の一点張りで、考えを曲げることはありませんし、認めることもしないでしょう。
このように、相手の言うことをいっさい聞こうとせず、自分の考えを押し付けようとして、全く話し合いにならないわけです。
言い換えれば、話し合いができないことで、喧嘩という、2人の間に亀裂が生じる原因ともなりかねないようなことが、すぐに解決できない、ということになります。
これが危険度MAXである大きな理由です。
自分の考えを押し付けようとする。
例えば、目玉焼きに合う調味料は何か、という話になったときに、「えー、しょうゆとか塩をかけて食べるのってありえなくない?なんでしょうゆかけて食べるの?絶対にソースでしょう。」、とか・・・。
例えば、好きなプロ野球チームはどこか、という話になったときに、「えー、あんな球団のどこがいいの?頭おかしくない?絶対◯◯のファンになるべきでしょ。」、とか・・・。
このように、固定観念が強すぎる人は、自分の考えが普通、という考え方なわけです。
自分が100%正しい、自分以外の考えは全て普通じゃない、という考え方なわけです。
何をするにしても、これでは女性側の考えなんてあったものではありません。
このような人とずっと一緒にいたら、不満しか溜まってきませんね。
自分の都合のいいように解釈したいだけ。
例えば、男性からのわがままを聞いてあげたときに、「今回は私があなたのわがまま聞いて仕事の都合付けたけど、今度はあなたが仕事の都合付けてくれるんだよね?」、「俺の仕事はそんな簡単なもんじゃない。そんなの無理!」、「え?義理は返すものだっていつも言ってたよね?」、とか・・・。
例えば、デートの帰りに、「今日は家まで送ってくれるんだよね?」、「ちょっと時間が遅くなっちゃったから今日は無理!」、「えー、夜帰りに送ってあげたりしない男ってありえない、ってさっき言ってたばっかりじゃん」、とか・・・。
まあ、これは極端な例ですが、人の言うことを聞かなかったり、自分の考えを押し付けようとする人に限って、このように、自分が都合が悪くなったりすると、必要以上に言い返してきたり、逃げようとしたり・・・、自分の都合のいいように解釈したりするものです。
最悪だと思いませんか?
このような人とずっと一緒にいるということは、ずっと苦労し続ける、ということになりかねないのは明らかですね。
変えてあげようとすることはほぼ不可能。
人の言うことはいっさい聞こうとせず、自分の考えを押し付けようする人です。
このような頭の固い人にはどんなことを言っても無駄です。
そもそも、これまでの人生において、人の言うことを柔軟に聞き入れたり、自分の考えも押し付けようとしてきていないのであれば、このような頑固者にはなっていないはずです。
間違っても自分で(あなたが)変えれば済むこと、なんて思ってはいけません。
変えようと必死に苦労したとしても、変えることはほぼ不可能と言えるでしょう。
気が短い人。
絶対に結婚してはいけない男性の、2つめの特徴は、気が短い人です。
具体的に言うと、ちょっとしたことでも自分が不満に思ったときに、すぐに態度に出てイライラしたり、キレそうになったりする特徴がある人です。
女性(あなた)は、相手の男性が気を損ねないように常に気を遣うのに、それにもかかわらずイライラされたりキレられたりするわけです。
このようなことの積み重ねで、精神的に病んでいってしまいます。
危険度MAXである理由。
交際中の男女や結婚している夫婦の、2人の間に亀裂が入るときの原因は、ちょっとした喧嘩から始まっていることがほとんどである、ということを上記の「固定観念が強すぎる人」のところで述べました。
そして、この喧嘩は、お互いに話し合いがきちんとできれば、すぐに仲直りできるし、亀裂が入ってしまう前に一瞬で解決してしまう、ということも続けて述べました。
では、気が短い人の場合はどうでしょう?
気が短い人が、喧嘩ともなれば、常にイライラして、キレそうになったりするわけですから、まともな話し合いなど出来るはずがありません。
男性側の思いの通りになるように、女性側が機嫌を取って、一歩引けば喧嘩は収まるかもしれませんが、これでは話し合いをしてないわけですから、根本的な解決にはなっていません。
このようなことが続けば、女性側もいずれ我慢の限界になっていくことでしょう。
以上のように、「固定観念が強すぎる人」のところと同様で、喧嘩という、2人の間に亀裂が生じる原因となりかねないようなことに対して、話し合いですぐに解決できない、ということが危険度MAXである大きな理由です。
突然、周りにいる人を不快な気持ちにさせる。
例えば、デート中、レストランで食事をしている最中に、ちょっとした店員の態度にキレて、店内に響きわたるくらいの迷惑な声で暴言を吐いたり、暴力的な態度をとったり、とやりたい放題で、楽しいデートがぶち壊されてしまったり・・・。
例えば、2人で部屋で過ごしているときに、スマホのゲームで思うような結果が出なかったときに、突然イライラしだして、大声を出したり、物にあたったり。
しまいには「おまえが早く飯作ってくれないからこんなことになるんだ」、と全く関係ないのに女性にまであたったり、とやりたい放題にされて、穏やかに過ごす時間が台無しにされてしまったり・・・。
このように、イライラしてキレそうになっているだけでも不快にしか感じないのに、もし、これで本当にキレて、暴力的になって、人や物にあたって、手を加えるようになってしまったら、どうでしょう。
そんなことをされたらたまったものではありませんし、そのときは本当におしまいです。
このようなことに毎日おびえながら生活していたら、心がいくつあっても足りません。
こんな人とずっと一緒にいられるわけがありませんね。
自分を大きく見せるわりには実は小心者。
気が短く、すぐにキレやすい人は、自分を大きく見せようとするわりには、実は小心者だったりします。
キレるときには、まず高確率で人を選んでキレています。
自分よりも弱そうな相手であったり、そもそも人ではなく物にあたったり・・・。
自分よりも強そうな相手にキレる、ということはほぼありません。
もし強い相手に対してキレてしまった場合には、確実に逃げ腰になるか、その場から完全にいなくなります。
裏を返せば、すぐにキレるわりには、臆病で、肝心な時には頼りにならない、ということが言えますね。
マザコンな人。
絶対に結婚してはいけない男性の、3つめの特徴は、マザコンな人です。
具体的にに言うと、母親への依存度や執着心が異常に強く、どんなに歳をとっても、母親から離れようとしない特徴がある人です。
母親への愛情があることは、両親を大切にするという意味では悪いことではありませんが、度が過ぎてしまっては、完全にマイナスにしかなりません。
女性(あなた)は、どんなことでも母親と比較されたり、母親を最優先にされたりすることの積み重ねで、精神的に病んでいってしまいます。
危険度MAXである理由。
これについては、上記の「固定観念が強すぎる人」、「気が短い人」と同様の理由です。
交際中の男女や、結婚している夫婦に、亀裂が入るときの原因ともなる喧嘩のあとに、まともな話し合いができるかどうか、ということろがポイントになってきます。
では、実際マザコンな人の場合はどうなのか?
マザコンな人は、喧嘩ともなれば、まずはほぼ間違いなく母親に相談するでしょう。
何かあれば何でも母親に・・・、と直接2人でまともに話し合いができずに、必ず母親が絡んでくるわけです。
そして、全ての決定権は女性(あなた)でもなく、このマザコン男性でもなく、その母親にあるわけです。
これに耐えられますか、って話です。
このようなことが続けば、女性側もいずれ我慢の限界になっていくのは明らかですね。
以上のように、上記の2つと同様で、喧嘩という、2人の間に亀裂が生じる原因となりかねないようなことに対して、2人の間での話し合いで解決ができない、ということが危険度MAXである大きな理由です。
揉めごとがあった場合は、ほぼ100%母親の味方。
例えば、男性の実家に行ったときに、男性の母親と会話をしている最中、ちょっとした揉めごとになってしまった場合。
このようなときに、マザコン男性は、まず間違いなく女性側に肩を持つのではなくて、母親側に賛同したりします。
このように、女性とマザコン男性の母親の間、いわゆる嫁姑の間に、揉めごとがあった場合、ほぼ100%母親の味方をされることでしょう。
優先順位はいつも女性(嫁)ではなく、男性の母親(姑)です。
毎回これでは悲しくなってくるし、何のために結婚したのかわからなくなってきます。
こんなことが普通に続いたら、耐えられるわけがありません。
姑との関係はうまくやっていかないと、それが原因で夫婦破綻にも繋がるとよく言われますが、その原因を作っているのが、このようにマザコン男性である、というケースは大いにあります。
2人の会話は、ほぼ筒抜け状態。
例えば、あまり人に知られたくないような、2人にしかわからないはずの女性のちょっとした失敗談が、いつの間にか男性の母親に伝わっていたり・・・。
そしてその後、母親に会ったときに、吐き捨てるかのような冷たい言い方で、そのことに対して指摘されたり・・・。
このように、誰にも聞かれたくない失敗談があっても、ほぼ100%母親には筒抜けになっていたりするわけですね。
また、マザコン男性の母親に限って、息子のことを溺愛しているがゆえに、「私だったらそのような失敗は起こさない」とでも言わんばかりに、言われる筋合いもないようなイヤミを、平気で言ってきたりするわけです。
これではプライベートも何もあったものではありません。
そして、常に監視されているかのような、精神的な負担しか増えません。
こんな生活に長い間ずっと耐えられるはずがありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで、絶対に結婚してはいけない男性、ということで、特に危険度MAXとも言える特徴について解説してきましたが、もう1度簡単にまとめると、以下のようになります。
- 固定観念が強すぎる人 → 人の言うことはいっさい聞かず、自分の考えを押し付けようとしてくる。
- 気が短い人 → すぐイライラしたり、キレそうになったりしてくる。
- マザコンな人 → 母親への依存度が強く、どんなことでも母親に報告されたり、優先されたりする。
今あなたが気になっている男性が、すぐに結婚を決められる状態にあったとしても、仮に、この記事で挙げた3つの特徴に引っかかるようでしたら、1度真剣に考え直すべきです。
好きになった感情はそう簡単に変わるものではありませんが、その感情のままに、勢いで安易に結婚を決めにいってしまうと、耐えがたい苦痛にただただ耐えるだけの日々になってしまい、後悔してしまうことに繋がりかねません。
こうなってしまってから気づいたところで、結婚した後ではもう手遅れです。
結婚で失敗しないためには、少しでも違和感を感じたら、まず冷静になって考え直すことは必要不可欠です。
幸せになるための結婚なのに、逆にその後の人生が不幸になってしまっては何の意味もありませんから。
以上、「本当にこの人で良いのか」、という結婚相手に相応しいかどうかの判断基準として、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います。