婚活でモテることができれば、婚活もスムーズに進んでいきます。
年齢が若い、見た目が良いといったメリットがある方は、これを最大限に生かすことが1つの方法ではありますが、このような人はほんの一部です。
では、年齢は決して若くもなく、見た目も普通という人は、婚活でモテる、言い換えれば、お見合いやデートの際に、相手にまた会いたいと思ってもらうためには、どうすればいいのか。
結論を言いますと、相手にまた会いたいと思ってもらうポイントは、一言で言うと、自分に対して興味を持ってもらう、ということです。
そして、これを実現するためのテクニックがあるのですが、大きく分けると2つに分類できます。
相手にまた会いたいと思ってもらえるテクニック
- 1人の人間としての自分の希少価値をアピールする。
- 相手から見た自分の存在価値をアピールする。
この記事では、これら、相手にまた会いたいと思ってもらえるテクニックについて、詳しく解説しています。
婚活でモテるために、ぜひ最後までお読みになることで、参考にしていただければと思います。
【この記事でわかること】
1人の人間としての自分の希少価値をアピールする。
まず1つめのテクニックですが、1人の人間としての自分、という希少価値をアピールする、ということです。
もし、自分は平凡で何の特徴も価値もない、ただの1人の人間だ、とアピールしたら、相手は、あなたに対して、何のメリットも感じないことになります。
何もアピールしない場合も同じです。
当然これではモテるはずがありません。
これとは逆に、周囲と比較したらどれほどの価値があるのか、どれほどメリットがあるのか、ということを存分にアピールすれば、相手はあなたに対して希少価値を感じることになりますので、他にはなかなかいない特別な存在だ、というように認識されます。
特別な存在ということで、少なからず興味を持たれているわけですから、また会いたい、と思ってもらえるようになっていくわけです。
では、具体的にはどのようなテクニックを使って、アピールすればよいのか、ということになりますが、以下ではさらに詳細に2つに分類して、解説していきます。
自分の希少価値、権威性を見せる。
1人の人間としての自分の希少価値をアピールする、1つめのテクニックは、自分の希少価値、権威性を見せる、ということです。
上記で述べてきましたが、自分の希少価値、権威性を見せることで、「何かこの人すごそう」、とまず気にしてもらう、興味を持ってもらうことが大切です。
他にはなかなかいない、特別な存在であるということを、相手に思わせることがポイントです。
具体的なテクニック
人と差別化できるところを会話の中でアピールする。
他にはなかなかいない特別な人と相手に思わせて、興味を持ってもらい、また会いたいと思ってもらえるようにしていく。
例えば、仕事が医者や弁護士、経営者、一流企業の役職とかであれば、その時点で権威性は抜群にあるわけですから、存分にアピールしていきます。
そして、たとえ年収が低かったとしても、例えば「今仕事でプロジェクトのリーダーをやっていて忙しいけど、やりがいがある日々を送っている」みたいな感じに、「何かこの人すごそう」と思ってもらえるようなことを、とにかくアピールします。
では、「俺は年収も低いし、家事もできないし、メリットも何もない」、「私は家事が大して得意ではないし、収入もほぼないに等しいし、何の特徴もない」、というような人はどうすればいいのか?
誰でも、どんなに小さなことでもよければ、自分にしかないメリットや、他の人よりも得意なことは少なからずあるはずです。
現在の仕事のこととか、今までに経験したこととか・・・。
あたかも自分にしかできないような大変なことをやっている、みたいなことを言って、特別感を出せばいいだけです。
多少誇張して、盛ってアピールするくらいがベストです。
履歴書や職歴書の自己アピール欄に書くようなことですね。
相手に興味を持ってもらうように、自分の価値を存分にアピールすることが大切です。
うまくアピールできれば、たとえ年収が低い仕事だったとしても、「この人仕事に対しての取り組み方が真面目で信念があるし、大変なことをやっていてすっごい素敵、応援したくなる」というように思ってもらえるかもしれません。
それでもどうしてもアピールできることが何もないという人は、例えば、今家事を学んでいるから、休みの日とかにはたくさん協力できる、とかにすれば、それでも立派なメリットになります。
自分の欠点をさらけ出す。
1人の人間としての自分の希少価値をアピールする、2つめのテクニックは、自分の欠点をさらけ出す、ということです。
これに関しては、自ら攻めてアピールすることではなくて、相手からの質問や突っ込みに対する返しでのアピールになります。
自分の欠点とも言えるようなこと(年収が低い、家事ができない等)に突っ込まれるような質問が来たら、そこであえて自分の欠点をさらけ出してしまいます。
しかしながら、その欠点を穴埋めできるような大きなメリットがある、ということを続けてすぐにアピールします。
欠点はあっても、それに代わる「メリットが大きそう」、と気にかけてもらうことが大切です。
他にはなかなかいない、大きなメリットがある人、と相手に思わせることがポイントです。
具体的なテクニック
自分の欠点となりえることを心得ておく。
このことに対して、質問や突っ込みが来たときのために、その欠点に代わる大きなメリットを提示できるような返答をあらかじめ考えておき、頭の中に準備しておく。
実際に質問や突っ込みが来たときには、しっかりとメリットの大きさをアピールし、他にはなかなかいない特別な人、と相手に思わせて、興味を持ってもらい、また会いたいと思ってもらえるようにしていく。
例えば、年収が低いことに対するかのような質問が来た場合。
まず、「年収は低い」という欠点を素直にさらけ出し、その代わりとして、「自由時間はそれなりに確保できるので、家事や育児に対して常に協力できる」とか、「2~3年前までよく甥っ子の面倒を見ていたから、基本的な子育てにも自信がある」といったように、大きなメリットがあることを続けてアピールします。
例をもう1つ。例えば、自営業をしているということで、収入が不安定なのではないか、というような突っ込みが来た場合。
まず、「確かに収入は不安定」という欠点を素直にさらけ出し、その代わりとして、「時間に自由がきくから、保育園の送り迎えとか授業参観とかは確実にいける」とか、「蓄えはそれなりにあるし、多い時は爆発的に多いから大丈夫」といったような、大きなメリットがあることを続けてアピールします。
例えば、どんな商品にもメリットとデメリットがあるように、婚活における「人」にも、何かしらのメリットとデメリットは誰にでもあるものです。
商品を売るときは、メリットを大きく伝えて売ることがポイントになってきます。
婚活においても同じで、このメリットをいかにアピールするかがポイントになってきます。
メリットを大きくアピールできるような返答ができるように、あらかじめ質問を想定して考えて、頭の中に準備しておくことが必要ですね。
相手から見た自分の存在価値をアピールする。
続いて、もう1つのテクニックですが、相手から見た自分、という存在価値をアピールする、ということです。
もし、あなたが、お見合いやデートの最中、相手に対して特に何の反応も見せず、何のアピールもしなかったら、相手は、あなたに対して、何のメリットも感じないことになります。
当然これではモテるはずがありません。
これとは逆に、他の人と比較したらどれほどの価値があるのか、どれほどメリットがあるのか、ということを存分にアピールすれば、相手はあなたに対して存在価値を感じることになりますので、他にはなかなかいない特別な存在だ、というように認識されます。
特別な存在ということで、興味を持たれているわけですから、また会いたい、と思ってもらえるようになるわけです。
では、具体的にはどのようなテクニックを使って、アピールすればよいのか、ということになりますが、以下ではさらに詳細に3つに分類して、解説していきます。
相手をとにかく褒める。
相手から見た自分の存在価値をアピールする、1つめのテクニックは、相手をとにかく褒める、ということです。
どんなささいなことでも、まず褒めることで、「そんなことまで良いと思ってくれるの?」、と嬉しい気持ちになってもらい、まず気にかけてもらうようにすることが大切です。
そして、誰よりもよく自分のことを見てくれている、誰よりもよく自分のことを考えようとしてくれているということを、相手に感じさせることがポイントです。
さらに、このテンションが上がった状態を維持してもらうことも、ポイントになってきます。
具体的なテクニック
相手の良いところだけを見るようにして、まず会った瞬間から褒める。
そこからどんな些細なことでも、良いと思ったことは褒める。
他の誰よりも見てもらえている、と相手に思わせて、まず嬉しい気持ちになってもらう。
また、テンションが高い状態のまま維持してもらうことで、楽しかったというイメージを植え付けて、また会いたいと思ってもらえるようにしていく。
誰でも、褒められることで悪い気持ちはしないし、ちょっと嬉しい気持ちになってくるものです。
あまり人に気づかれないようなこととかを褒められたりしたら、嬉しい気持ちになる以外に、テンションもかなり上がってきます。
このテンションが高い状態のまま、お見合いやデートの時間を過ごすことで、自然と好きになってもらえる可能性も高くなるものです。
ただし、褒める際に気をつけなければいけない点があります。
注意すべき点は以下の3つ。
- 見た目は会った瞬間に褒める。
→ 食事の途中とかに、思い出したかのように褒めてしまっては逆効果。不機嫌に思われる可能性が高い。 - 今までで1番、という褒め方はNG。
→ 過去の恋愛を連想させてしまい、不快な気持ちにさせてしまう可能性が高い。 - さっきのより良い、という褒め方はNG。
→ さっきのは良くなかったんかい、と思わせてしまい、不快な気持ちにさせてしまう可能性が高い。
まず、見た目は会った瞬間に気づくものです。
時間が経ってから言ったところで、逆に「全然見てもらえていない」と思われてしまいます。
それどころか、「この人マニュアル通りに褒めなきゃいけないから、ってことで褒めてるのかな」とか「無理やり褒めようとしている」と、かえってマイナスに思われてしまうこともあります。
これでは褒める意味が全くありません。
また、「今まで1番」という言い方は、言い換えるなら、「こんなの初めて」、「人生初」、等々・・・。「今までで」がNG。
「さっきのより良い」という言い方は、「さっきのも良かったけど、今のはもっと良い」といったように、言い換えれば問題ないでしょう。
細かいことかもしれませんが、婚活でモテる人は、このようなことを無意識のうちにやっています。
可能性があることはとことん突き詰めていくことが、成功への近道になります。
なお、褒めることに慣れていない人は、ぎこちなくなる危険性があるので、失敗してしまったときのデメリットを考えて、褒めないほうが無難、とも言えますね。
会う予定を優先しているということを見せる。
相手から見た自分の存在価値をアピールする、2つめのテクニックは、会う予定を優先しているということを、相手に見せる、ということです。
会うためにはどんなことをしてでも都合をつける、これを相手に直接見せることで、「そこまでしてくれてありがたい」、と嬉しい気持ちになってもらい、気にかけてもらいます。
どんなことよりも自分と会うことを優先してくれている、自分のことを特別な思いで考えてくれている、ということを、相手に思わせることがポイントになります。
具体的なテクニック
次回会う約束をするときに、「予定が入りそうだけど必ず都合付ける」、ということをアピールする。
仮に予定が何も入ってなかったとしても、このように言うのもあり。ただし、さりげなく言うこと、そしてやりすぎはウソがばれるので禁物。
何よりも自分と会うことを優先してくれる他にはなかなかいない特別な人、と相手に思わせて、また会いたいと思ってもらえるようにしていく。
誰でも自分のために、何かをしてもらえたら嬉しいものです。
例えば、仕事が忙しい中、多少無理をしてでも、仕事を優先しないで会う都合をつける、ということをすることで、そこまでしてでも会いたいくらい真剣に思っている、ということのアピールにもなります。
仕事等を理由に、会う直前になってキャンセルする人も、少なからずいるわけですから、会うと決めたら必ず都合付けて会ってくれる人、と思ってもらえれば、相手にとってあなたは特別な人、という位置付けになれます。
では、仕事が忙しくて、本当に都合をつけることができない、という人はどうすればいいのか?
仕事も大事だけど、婚活で早く結果を出したいのであれば、今どちらを優先しなければならないかは明らかなことでしょう。
この日と決めたら、その日は絶対に仕事を優先しない。
それくらいの気持ちがないと、婚活が中途半端になってしまい、いつになっても結果はでません。
本当の意味で優しくなる。
相手から見た自分の存在価値をアピールする、3つめのテクニックは、本当の意味で優しくなる、ということです。
相手に何か心配ごとがあったときに、ただ優しい言葉をかけて心配するのが、「普通の優しさ」です。
これに対して、ときには強い言い方で言葉をかけて、嫌われてしまうかもしれないというリスクを冒してでも心配する、このような優しさを、ここでは「本当の意味での優しさ」、という言い方をしています。
こうすることで、まずインパクトがあるし、気にかけてもらえます。
そして、そこまでしてまで誰よりも心配してくてている、誰よりも想ってくれているということを、相手に感じさせることがポイントになります。
具体的なテクニック
相手や相手の家族の体調のことに関しては、どんなことよりも最優先に考えて心配する。
相手が大丈夫と言ってきても、時には厳しい言い方、強い言い方で「絶対無理をしちゃダメ」、といったような言葉をかける。
誰よりも自分のことを心配してくれる他にはなかなかいない特別な人、と相手に思わせて、また会いたいと思ってもらえるようにしていく。
例えば、相手が体調を崩したことで、次会う予定が厳しそうになったとします。
それでも相手が「せっかく予定たててくれたんだし、これくらい大丈夫だから、会いに行きたい」と言ってきた場合の対応です。
ここで、ただ優しい人は、「じゃあ◯◯さんが大丈夫って言ってくれるなら当日楽しみにしてるよ、でも無理はしないでね」、と普通に言うにとどまります。
しかしながら、本当の意味で優しい人は、「何言ってるの!◯◯さんの体調がそんな状態で楽しめるわけないでしょ!今度の予定は絶対キャンセル!まずはしっかり体調治して!」、という強い言葉をかけます。
これが、モテる人とモテない人の違いでもあります。
嫌われてしまうかもしれないくらいの強い口調で、厳しい言葉で言っていても、その内容は相手のことを誰よりも心配している言葉。
心配された側の気持ちとしては、当然印象に残らないわけがありません。
結果として、また会いたいと思ってもらえるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで、婚活でモテる方法ということで、お見合いやデートの際に使える、また会いたいと思ってもらえるテクニックについて紹介してきましたが、具体的なテクニックを簡単にまとめると、以下のようになります。
- 自分の希少価値、権威性を見せる。
- 自分の欠点をさらけ出す。
- 相手をとにかく褒める。
- 会う予定を優先しているということを見せる。
- 本当の意味で優しくなる。
ここまで述べてきましたが、お見合いやデートで、また会いたいと思ってもらうためには、まずは自分に興味をもってもらう、ということです。
そして、他にはいない特別な存在と思ってもらえるようにしていくことが大切です。
1度その特別な存在になってしまえば、ちょっとやそっとではそのポジションから外されてしまうことはありません。
このような存在になるためには、とにかく自分をアピールするしかないのです。
何も動かないことには何も始まりません。
何もしないことには何も変わりません。
自分からアピールをしていかないと、相手の心には何の印象も残りません。
ぜひこの記事で紹介したテクニックを参考にしていただき、相手からまた会いたいと思ってもらえるようになっていただければと思います。
そして、モテる方法をマスターすることで、今後の婚活をスムーズに進めていただければ幸いです。
以下の記事も、婚活におけるテクニック関連の記事になりますので、あわせてお読みいただければと思います。
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