デートの回数も重ねて、相手のことをたくさん知ることができた。
2人で楽しい時間もたくさん過ごしてきて、2人の距離もグッと縮めることができた。
今までに過ごしてきたたくさんの時間を、絶対に無駄にはしたくはない。
これからの楽しい未来に繋げていきたい。
そしていよいよ告白の日・・・。
婚活をしていると、必ずこのような日がやってきます。
では、失敗しない告白をするためには、どのようなことに気を付ければよいのか。
結論を言いますと、失敗しない告白をするためには、以下の4つのポイントについておさえておく必要があります。
失敗しない告白をするための4つのポイント
- 告白する時間帯について。
- 告白する場所について。
- 告白するタイミングについて。
- 告白する伝え方について。
この記事では、失敗しない告白の仕方、ということで、以上の4つのポイントについて詳しく解説しています。
ぜひ最後までお読みいただき、告白する際の参考にしていただければと思います。
【この記事でわかること】
告白する時間帯について。
失敗しない告白をするためのポイント、まず1つめは、告白する時間帯についてです。
「そんなの関係あるの?」と言いたくなりそうなところですが、成功率を少しでも上げようとするのなら、こだわる必要があります。
人間の心理的な部分に関わってくるところなので、軽視せず、確実に効果の出る時間帯を選びましょう。
昼と夜では夜の方が良い。
まず、昼と夜ではどちらがいいのかというと、夜の方が効果的です。
昼は普段仕事等をしているので、アクティブモードになっていますが、夜はまったりと休息の時間に入っているので、身体も気分もリラックスモードになっています。
この、身体と脳がリラックスした状態の方が、言葉は入ってきやすい、と言われています。
このことから、昼と夜では明らかに夜の方が告白も成功しやすい、と言えますね。
夕方から夜にかけてが最も効果的。
昼と夜とでは、夜の方が効果的であるということがまずわかっていただけたかと思いますが、さらに細分化すると、夕方から夜にかけてが最も効果的です。
これは、「黄昏(たそがれ)効果」という効果を使える時間帯だからです。
黄昏効果
黄昏効果とは、人の体内時計のリズムが一番不安定になり、思考力、判断力、活動力が全般的に低下すると言われている黄昏時(夕暮れ時)を狙って、本音を聞き出そうとしたり、希望を通そうとしたりする心理学的なテクニック。ビジネスや商談に活用されることがよくある。
つまりは、この「黄昏効果」を利用することにより、相手の本音を聞き出そうとしたり、告白OKをもらおうとしやすくするわけですね。
以上のことから、夕方から夜にかけてが、告白をする時間帯としては最も効果的な時間帯である、と言えます。
告白する場所について。
失敗しない告白をするためのポイント、2つめは、告白する場所についてです。
これは告白がうまくいくどうこう関係なしに、誰もが普通に悩むところではないでしょうか。
世の中には様々な告白に適しているような場所、いわゆる「告白スポット」があります。
このような場所を利用するのももちろん有りなのですが、ポイントは「お互いがリラックスできる場所」、「お互いの気持ちが入る場所」であるかどうかということです。
景色が良く、開放的な場所がgood!
景色が良いところは、一般的にベターな場所、と言われそうなところですが、景色が良くて、開放的な場所であれば、まずお互いがリラックスできます。
特に、いざ告白ともなれば、極度に緊張もしかねない状況になりますが、リラックスできていることにより、気持ちにもだいぶ余裕が生まれます。
また、景色が良いところにいるということで、お互いにかなり気分も良くなっていることでしょう。
このように、お互いがリラックスして、心地良くなっている状態で告白することにより、OKをもらえる確率もグンと上がる、と言えます。
2人の思い出の場所が最も効果的。
これについてはここまで読んでいただいているみなさんも、あらかた予想できたのではないでしょうか。
やはり2人の思い出の場所での告白は効果抜群です。
ここに来るだけでお互いに気持ちが入るわけですから、告白する前の時点では、良い意味でドーピングしているようなものです。
告白することを例えば100点満点で表すとするのであれば、すでに60点くらいが入った状態からスタートする、みたいな感じですね。
それくらいの効果的な場所である、と言えます。
告白するタイミングについて。
失敗しない告白をするためのポイント、3つめは、告白するタイミングについてです。
ここで言う「タイミング」とは、何回目のデートのときとか、時間は何時くらいがいいとか、そういうことではありません。
告白する日のスケジュールの中の、どこで告白するか、というこの「タイミング」のことです。
上記で述べた「告白する時間帯について」と被ってしまうことがありますが、その場合はこちらを優先しましょう。
待ち合わせてすぐはNG!
まず、待ち合わせて会ってからすぐの告白はNGです。
これは時間が朝でも昼でも夜でも関係ありません。
仮に夕方から夜に待ち合わせして会うことになれば、上記で述べた「黄昏効果」のところと被りますが、効果が出る時間帯だからといっても、こちらを優先して、会ってすぐ告白には持っていかないようにしましょう。
もちろんではありますが、一緒にいられる時間がほとんどとれなくて、20~30分くらいしかいられない、という場合にも、告白するのをやめて、次回以降に回しましょう。
楽しい時間を共有してからデートの終盤で。
待ち合わせて会ってからは、まず2人で楽しい時間を過ごしましょう。
楽しい時間の過ごし方は食事でもお出かけでも・・・、楽しい時間を2人で共有できるのであれば、特にこだわる必要はありません。
そして、存分に楽しい時間を過ごしたあと、デートの終盤で告白するのが1番ベストなタイミングです。
こうすることで、楽しかった時間が強く印象付くことにもなりますし、好感を持たれやすくなりますので、OKをもらえる確率も上がります。
以上のことから、待ち合わせで会っていきなり告白するのではなく、楽しい時間を2人で共有してからデートの終盤で告白することが、告白するタイミングとしては、最も効果的なタイミングである、と言えます。
告白する伝え方について。
失敗しない告白をするためのポイント、最後4つめは、告白する伝え方ついてです。
時間もちょうどいい時間帯、場所は思い出の場所、タイミングは楽しい時間を過ごしたあとのデートの終盤。
条件はそろいました。あと少しです。
ここでは、告白する上で最も重要とも言える伝え方について解説していきます。
メールやLINE、電話はNG、必ず直接伝える。
言うまでもないことですが、婚活における告白は、人生がかかった重大な勝負です。
この重大な勝負を、メールや電話で簡単に済ませていいはずがありません。
相手からの印象も良いはずがありません。論外です。
必ず直接伝えましょう。
容姿、見た目を褒める言葉はNG!
普段、見た目を褒められることは嬉しいことではありますが、告白される言葉の中に、好きになった理由として、このような言葉が入っていたらどうでしょうか?
例えば、「顔がタイプだから」とか、「髪の毛が綺麗だから」とか、「若くて可愛いから」とか・・・。
これらはその人の表面上に見えている部分でしかなく、誰がいつ見てもすぐにわかることです。
これでは、「結局見た目さえ良ければ私じゃなくても誰でもいいんじゃん」、ということで、悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
たとえ、本当に見た目が何よりも気に入った、という場合であっても、この場では見た目のことを褒める言葉を使うのは控えるようにしましょう。
何回も積み重ねてきたデートの意味を考える。
告白する日まで、何回もデートを重ねるわけですが、では、何のために回数を重ねるのか?
それは相手のことをいろいろ知るためです。
楽しい時間を過ごすため、というのももちろんありますが、婚活における仮交際中の1番の目的は、あくまで相手のことをいろいろ知ること、感じることです。
そしてここで、いろいろその人の見た目などの表面上のことではなく、例えば「優しいところ」、「気配りができるところ」、「話が合うところ」、といったような中身の部分を知って、感じることで、その人ともっと一緒にいたい、その人と真剣交際したい、と思うようになるわけですね。
このように、何回もデートを重ねないとわからないような部分の魅力、これを言葉にして伝えることが大切です。
大切というより、必須であると言えます。
言葉はシンプルにストレートに。
オリジナルに遠回しな言葉を使ったり、言葉を飾ったりして使っても、特にマイナスになることはありませんが、その言葉だけで終わってしまってはNGです。
相手からしたら何を言っているのか、何が言いたいのかわからない状態になってしまう危険性もあり、伝えたい気持ちも全く伝わらなくなります。
もっとひどい場合には「え?今の告白だったの?」というようにとらえられてしまいます。
シンプルで、そしてストレートな言葉である「結婚を前提として付き合ってください!」、という言葉は、必ず伝えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで、失敗しない告白の仕方、ということで、時間、場所、タイミング、伝え方、とこれら4つのポイントについて解説してきました。
最善の方法を簡単にまとめると以下のようになります。
- 告白する時間帯は、黄昏効果を利用した夕方から夜にかけてが最も効果的。
- 告白する場所は、2人の思い出の場所が最も効果的。
- 告白するタイミングは、会ってすぐではなく、楽しい時間を2人で共有してから、デートの終盤が効果的。
- 告白する伝え方は、まず、直接伝える。そして、何回もデートを重ねないとわからないような魅力を言葉にして伝える。さらに、ストレートに「結婚を前提として付き合ってください!」と必ず伝える。
仮交際から真剣交際に移るための最後の難関、「告白」。
婚活は車の免許取得に例えられることがあるのですが、この「告白」は自動車教習所で言うところの、路上に出る前の最後の仮免試験と同じところです。
普通にいけばすんなりと通るところなのですが、しっかりと対策をしないと思わぬところで引っかかってしまいます。
ただ、教習所と違う点が1つあります。
教習所の試験は不合格でも何度でも挑戦できますが、婚活の仮交際での告白は、1度相手に断られてしまうと、その人に対しての再挑戦はほぼ100%不可能です。
それまでに積み重ねてきたものがパーになってしまいます。
このようなことがないように、できる対策は全て打っておきたいところです。
この記事で述べてきた告白で失敗しないためのポイント、言い換えれば対策ということになりますが、これらはどれも容易にできることです。
ぜひ参考にしていただき、告白する際の役に立てていただければ幸いです。
以下の記事も、婚活における告白に関連してくる記事になります。
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