婚活のススメ

恐怖しかない!一生独身のデメリット!後で後悔するなら今すぐ婚活!

2020年4月28日

一面赤い花とハート型の飾り

 

晩婚化が進んだ現在、内閣府が実施した2015(平成27)年の調査では、30~34歳では、男性はおよそ2人に1人(47.1%)、女性はおよそ3人に1人(34.6%)が未婚であり、35~39歳でも、男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚となっているのが現状です。

 

現在独身の方で、結婚願望がなく、一生独身のままでもいいという人ももちろんいらっしゃることかと思います。

しかしながら、一生独身のままだと、ある程度のリスクと覚悟を持って人生をおくる必要が出てきます。

これらは恐怖でしかありません

もちろん一生独身のままのメリットもありますが、あの時婚活しておけばよかった、と後で後悔するくらいなら、今現時点から結婚について真面目に考えていった方が良いのではないでしょうか。

 

本記事では、一生独身でいるメリットとデメリットについて詳しく解説しています。

現在独身の方は、ぜひ今後の人生の参考にしていただき、これを機会に結婚について真剣に考えることをおすすめします。

 

一生独身でいるメリットについて。

指でOKポーズをとる女性

 

まず、一生独身でいることのメリットについてまとめると、以下のようになります。

一生独身でいるメリット

  • 稼いだお金を自由に使える。
  • 自分の時間を自由に使える。
  • 恋愛をずっと楽しむことができる。
  • 余計な気を遣わなくて済む。
  • 失敗が許される、挑戦ができる。

 

稼いだお金を自由に使える。

家庭を持たないということは、自分自身で稼いだお金は家族全員の生活費に入れるお金が浮くことになるわけですから、その分が自由に使えるわけです。

これは大きなメリットになりますが、自分自身で使いすぎないようにセーブをかけないといけないので、当然のように自己管理が重要になります。

浪費家の方はメリットが逆にデメリットにもなりえる、ということになりますね。

てる子
なるほど。自由に使えるという点ではメリットだけど、それがあだとなりうる人もいるってことだね。

 

また、自由に使えるお金が多いからと言っても、必ずしも結婚するよりも経済的に裕福になれるというわけでもありません。

例えばあなたが男性女性のどちらであったとしても、相手の収入の方が多ければ、結婚後は2人合わせて少なくても現状の2倍以上の収入になるわけですから。

もちろん子供が増えれば生活費がその分かかるようになりますが、子供が将来的に大きくなれば、親孝行してもらえてまた2倍以上裕福になれる可能性もあるからです。

てる美
結婚した場合に最初はキツかったとしても、将来的にという点ではどうなるかわからないからね。

 

自分の時間を自由につかえる。

砂時計と1万円札

 

これについては家族と過ごす時間を考える必要がないので、自分の趣味や好きなことに好きなだけ自分の時間を使えますね。

何をやっても文句を言われることがない、大きなメリットです。

仕事が好きな人は、忙しくてなかなか休日とかがなくても、家庭を考えることなく、自らのやりたいだけの範囲で没頭できます。

てる男
まあ、結婚したら、いろいろ家のこととか手伝わないわけにはいかないだろうし・・・。

 

恋愛をずっと楽しむことができる。

昔から「結婚は人生の墓場だ」なんて言う人もいますが、結婚した時点で自分の旦那さんや奥さん以外に恋愛をすることは終了します。

新たな恋愛を楽しむことが許されなくなります。

もっといろんな人と付き合いたい、いろんな恋愛を楽しみたい、という人にとっては独身を貫いた方が良いと言えます。

てる恵
私は1人の人をとことん愛したいけど、そうじゃない人ももちろんいるだろうしね。

 

自分の家族や義親族も含めて、余計な気を遣わなくて済む。

コーヒーと花束とメモ帳

 

例えば、自分の意志で勝手に自宅に友人を招き入れたり、家族に対していっさい気を遣うことなく、文句も言われずに決めることができます。

てる太
同僚を家に呼びたくても、真っ先に奥さんや子供のことをかんがえなければならないだろうしね。

 

また、結婚してから、相手方の両親とそりが合わずに離婚する夫婦がいるのも現実です。

独身であれば、このような余計な気も一切使わずに済みますね。

てる子
確かに。両親が最悪だった場合を考えるとホントに嫌。

 

失敗が許される、挑戦ができる。

例えば家のローンのためとか、家族の環境や生活のためとか、家族のことに縛られていない分、自分自身で、自己責任で、人生における冒険が好きなだけできることになります。

子供の環境を考えずに引っ越しするとか、やりたい仕事に挑戦するとか、転職するとか、全て自己責任で誰にも迷惑はかけないわけですから、何度でも挑戦できて、失敗が許されるわけですね。

てる太
家族ができたら、家族を守るために大きな挑戦はできなくなっちゃうもんね。

 

一生独身でいるデメリットについて。

待ったのポーズをとる女性

 

一方、一生独身でいることのデメリットについてですが、まとめると以下のようになります。

一生独身でいるデメリット

  • 老後の不安がつきまとう。
  • 家庭を持てない、自分の子供が残せない。
  • 出産や子育てを経験することができない。
  • 重い病気にかかった時のリスク(孤独死等)が大きい。
  • 何でも全て(家事、料理、体調管理等)自己管理が必要になる。
  • 親や親族などからの周囲の目を気にしなければならない。
  • 仕事で転勤になりやすい。

 

老後の不安がつきまとう。

これは最も切実な問題といえるのではないでしょうか。

歳をとって動けなくなっても、パートナーがいない、子供がいないということは、誰にも面倒は見てもらえません。

それなりの貯えも必要になってきます。

てる太
これがやっぱり一番怖いよ。

 

家庭を持てない、自分の子供が残せない。

マイホームとハート型の雲

 

家に帰れば温かい家庭がある、大切な人のために尽くす、家族のために働く、ということができなくなります。

自分の子供を残せないということも切実な問題です。

上記の老後の問題にも直結してくるので、将来的な大きな不安が付きまとうことにもなります。

てる子
これも痛いし、怖い。やっぱり自分の子供は欲しいよ。

 

出産や子育てを経験することができない。

出産や子育ては人として生まれてきたからには人生で一度は経験したい、と思うのが普通ではないでしょうか。

この経験ができなくなってしまうのは大きなデメリットです。

出産や子育ては、人間的にも大きく成長できたり、人生としての満足度も高まる一大イベントですからね。

てる恵
これは絶対嫌だ。子育ては絶対経験したい。

 

重い病気にかかった時のリスク(孤独死等)が大きい。

座り込んで目頭を押さえる女性

 

これも切実な問題です。

動けなくなるような重い病気にかかっても、助けてくれる人が誰もいない、このリスクは非常に大きいです。

誰にも気づいてもらえず、そのまま孤独死ということにもなりかねません。

ある日突然体調が急変して重い病気にかかる、ということもないわけではないのですから。

てる子
おお怖っ。こんなの絶対に嫌だよう。

 

何でも全て(家事、体調管理等)自己管理が必要になる。

炊事洗濯といった家事、料理のバランスや就寝時間都等、全て自己管理が必要になってきます。

今は大丈夫でも、歳を取れば取るほど自分一人で全て管理するのは大変になってきますね。

特に食事に関して、毎日外食やスーパー、コンビニのお惣菜で好きなものばかり食べていては、栄養バランスの悪さからじわじわと身体にきいてくることでしょう。

もしこんなとき嫁さんがいたら・・・、もしこんなとき旦那さんがいたら・・・、と後になって後悔しても遅いのです。

てる美
私はなんでもできるから大丈夫、なんて思っても、助けが必要になるときはやっぱり来ると思う。

 

親や親族等、周囲の目を気にしなければならない。

ハート型のクッション材に2つの表情

 

いつになったら結婚するの、とか、早く孫の顔が見たい、とか、両親や親族からのプレッシャーも徐々に強くなっていくと思います。

もちろん自分の人生は自分自身で決めるわけですが、心配をしてくる両親や親族に対して、一生独身のままでは、安心させてあげることができません。

てる男
これは意外とうるさいかも。

 

仕事で転勤になりやすい。

所帯がなく、身軽である分、仕事で転勤の話が出た時に、真っ先に飛ばされる可能性が高くなります。

転勤や新しい職場で働くことが楽しいという人も中にはいるかもしれませんが、これではなかなか生活が安定しませんね。

てる美
これ、意外と重要だったりするかも。

 

一生独身でいることは恐怖しかない。後で後悔するくらいなら今すぐ婚活を始めることを真剣に考えよう!

手帳のカレンダーのページ

 

一生独身は将来の不安とかがあるので、以下のように思ったときに結婚したい、と考えている方もいらっしゃることかと思います。

  • 独身生活を満喫して、自分の好きなことはたくさんやりつくした。
  • 時間も自由にいっぱい使えたし、もう自分に対するご褒美は十分。
  • 恋愛もいっぱい経験できたし、楽しい時間を謳歌しつくした。
  • そろそろ落ち着いて、老後のことなども含めて、将来の不安を取っ払いたい。
  • こう思ったときに初めて婚活を始めれば十分でしょ。

 

確かにこの考え方も悪くはないと思いますが、これでは手遅れにもなりかねません。

一生独身でいることは恐怖でしかありません。

てる太
気づいた時には孤独だったとかじゃ、何のために人生を楽しんできたかわからなくなっちゃうもんなあ。

 

「あーあの時婚活始めとけばよかった」、と後で後悔しても手遅れです。

結婚願望があり、いつか必ず結婚したいという思いがあるのであれば、今からすぐにでもまず婚活することを真剣に考えるべきです。

実際に行動を起こさなかったとしても、まずは考えることが重要です。

準備だけでもしておいて、いつから始めるとかを明確にしておいた方が良いでしょう。

てる子
とにかく手遅れになることだけは避けないとね。

 

また、今は一生独身でもいいと思っていたとしても、急に考え方が変わって結婚したい気持ちになる日が来るかもしれません。

その時はまだ間に合う可能性ありますので、即行動を起こしましょう。

可能性が低かったとしても、将来の不安を考えたら、諦めずに婚活を始めるべきです。

てる美
諦めちゃったらそれで終わっちゃうもんね。

 

以下の記事は、婚活を始めるタイミングについて書いた記事になります。

あわせてお読みになることで、参考にしていただければと思います。

あわせて読みたい
バラのブーケ
【婚活始めるタイミング】最短で結果を出すにはいつからやればいい?

続きを見る

 

まとめ

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

一生独身でいることのデメリットが大きすぎることが、まずわかっていただけたことかと思いますが、結婚すべきか、一生独身のままか、どっちがいいかは、結局のところその人の価値観によって違います。

 

しかしながら、一生独身のメリットもそれなりにありますが、老後の不安や重い病気にかかった時のリスク等の切実な問題を考えると、メリットとデメリットのどっちを重要視した方が良いかは明らかです。

人生をトータルで考えるなら、一生独身でいることはやはりリスクがありすぎです。

本当に一生独身のままでいいのかと、後になって後悔するくらいなら、今すぐに危機感を持つことが大事です。

もし、少しでも一生独身は嫌だと思った、または思うことが今後あれば、その時にはすぐに婚活を始めることを真剣に考えるべきです。

後になってから後悔しても遅いのですから。

 

結婚した方が確実に人生の満足度は高まります。

1人の人間として、人生を幸せに生き抜きましょう。

 

当サイトでは婚活する人を応援しています。

どうやったら婚活がうまくいくのか、どんな婚活がおすすめなのかということ記事などもありますので、様々な記事を読んでいただくことで、参考にしていただければと思います。

そして、一人でも多くの人に幸せになっていただけたら幸いです。

 

-婚活のススメ

© 2024 婚活の教科書 〜おすすめの方法教えます〜