結婚相談所や婚活サイト等で、お見合いやコンタクトを申し込んでも、結果はいつも決まって「NO」。
まず婚活を始めてすぐ、最初に以下のような壁にぶち当たってしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。
アラフォーの男女が、それぞれ婚活を始めて最初に目の当たりにする現実を体感したケース
36才女性
「こんなはずじゃあなかった・・・。」
42歳才男性
「なんでこうもOKがもらえないのか・・・。」
そんな、お見合い申し込みで連戦連敗中の方でも、OKをもらう方法はあるのか?
結論から言いますと、お見合い申し込みの際に、以下の3つのことを意識して実践するだけで、少しでも高い確率でOKをもらうことができるようになります。
お見合い申し込みの成功率を上げる方法
- 年上の会員に申し込む。
- 譲れない条件を1つに絞って申し込む。
- 古い会員に申し込む。
この記事では、これらの3つの方法についての、具体的な理由と方法について、さらに詳しく解説しています。
ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
年上の会員に申し込む。
お見合いで少しでも高い確率でOKをもらうための1つ目の方法は、年上の会員に申し込みをする、ということです。
その理由と、具体的な方法について、以下に解説します。
なぜ年上の会員に申し込むと、OKをもらえる確立が高くなるのか?
婚活を始めたばかりの人にありがちなケースとして、相手の理想を高望みしすぎてしまう、ということがあります。
例えば、40歳以上の男性の場合、歳の離れた20代~30代前半くらいの自分よりはるかに年齢の若い方ばかりに申し込みしがちになります。
35歳以上の女性の場合であれば、やはり年下の男性か、ほぼ同じくらいの歳の方ばかりに申し込みしがちになります。
結果、競争に負けて、断られ続けてしまうことになるわけです。
婚活を始めたばかりで、どうしても理想を追い求めたくなってしまうわけですが、現実は厳しいです。
このような無謀とも言えるようなことに時間を費やす前に、婚活市場における自らの立ち位置を、まず知っておく必要がありますね。
というわけですので、これらとは真逆に年上の会員に申し込むようにすれば、競争率が下がるので、結果、OKをもらえる可能性が高くなります。
具体的にはどのような人をターゲットにすればよいのか?
まず男性ですが、婚活をしている男性は、だいたい平均して5~10歳くらいは女性よりも平均年齢が高いです。
年下の女性をターゲットにしてしまうと、競争率もメチャクチャ上がってしまいます。
以上のことから、具体的な女性の条件としては、年上であるか、年上じゃなくても歳のほとんど離れていない同年代くらいの方をターゲットにすれば、OK確率もグンと上がる、ということになります。
続いて女性ですが、平均年齢が男性よりも5~10歳くらい低い分、年下や同年代くらいの年齢の方をターゲットにしてしまうと、競争率がメチャクチャ上がってしまいます。
以上のことから、具体的な男性の条件としては、できれば5~10歳年上の方をターゲットにするということ、そしてその年齢差は開けば開くだけOK確率もグンと上がる、ということになります。
譲れない条件を1つに絞って申し込む。
お見合いで少しでも高い確率でOKをもらうための2つ目の方法は、譲れない条件を1つに絞って申し込みをする、ということです。
その理由と、具体的な方法について、以下に解説します。
なぜ譲れない条件を1つに絞って申し込むと、OKをもらえる確立が高くなるのか?
これについても、理由については年上の会員に申し込む、のところとほぼ同じです。
婚活を始めたばかりの人にありがちなケースとして、相手の理想を高望みしすぎてしまう、ということです。
これにより、譲れない条件をいくつも考慮してしまい、誰からも好かれるような、好条件で完璧に近い人ばかりに申し込みしてしまうわけです。
当然のように人気が高いわけですから、結果、競争に負けて、断られ続けてしまうことになるわけです。
理想を追い求めたくなる気持ちもわかりますが、現実は厳しいです。
もちろん、自分に自信があればそれもありかもしれませんが、事実として断られ続けているということは、現実を見なくてはなりません。
というわけですので、これらとは真逆に譲れない条件を1つに絞って申し込むようにすれば、競争率が下がるので、結果、OKをもらえる可能性が高くなります。
具体的にはどのような人をターゲットにすればよいのか?
例えば、年収が高ければ他はどんなマイナスな条件でもいい、とか、家事をしっかりやってくれるような人であれば他はどんなマイナスな条件でもいい、と条件を1つに絞ります。
具体的な例は、以下のような感じですね。
- 譲れない条件(1つ)・・・年収が高ければそれでいい。
その他の条件(別に気にしない)・・・歳が離れてすぎていてもかまわない、バツイチでもかまわない、等々・・・。 - 譲れない条件(1つ)・・・家事をしっかりやってくれるような人であればそれでいい。
その他の条件(別に気にしない)・・・年収が低くてもかまわない、顔が好みじゃなくてもかまわない、等々・・・。
このようにすることで、条件が緩くなるので、当然競争率も下がって、OK確率もグンと上がる、ということになります。
参考に、以下の記事では、結婚相手に求める条件について解説していますので、あわせてお読みいただければと思います。
-
結婚相手に求める条件とは?男女別データをランキング形式で紹介!
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古い会員に申し込む。
お見合いで少しでも高い確率でOKをもらうためのもう1つの方法は、古い会員に申し込みをする、ということです。
その理由と、具体的な方法について、以下に解説します。
なぜ古い会員に申し込むと、OKをもらえる確立が高くなるのか?
婚活を始めたばかりの人にありがちなケースとして、新しい会員ばかりに申し込みしてしまう、ということです。
新しい会員は誰もがみんなこぞって狙いに行くので、当然のように人気が高いわけですから、結果、競争に負けて、断られ続けてしまうことになるわけです。
もちろん、自分を選んでくれることもあるかもしれませんが、事実として断られ続けているということは、現実を見なくてはなりません。
可能性の低いことに時間を費やすのなら、その分どんどん可能性のあることに時間を使った方が効率的です。
というわけですので、古い会員に申し込むようにすれば、競争率が下がるので、OKをもらえる可能性が高くなります。
具体的にはどのような人をターゲットにすればよいのか?
古い会員といっても、具体的にはどこまでが古いと言えるのか。
明確な基準はありませんが、入会してから2~3ヶ月くらい経過していれば、古いと言えるのではないでしょうか。
理由としては、2~3ヶ月経過していることで、周りのライバル達は、それまでに1度はその相手から断られている可能性が高いと言えるからです。
このため、競争相手もほとんどいなくなった状態で、独壇場になりますので、OK確率もグンと上がる、ということになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お見合い申し込みでOKをもらう確率を、少しでも上げる方法をここまで述べてきましたが、もう1度まとめると以下のようになります。
- 年上の会員に申し込む(男性は年上または年下でもほとんど歳が離れていない年齢の女性へ、女性は5~10歳年上の男性へ)。
- 譲れない条件を1つに絞って申し込む(男女共通)。
- 入会してから2~3ヶ月経過している会員に申し込む(男女共通)。
結局のところ、みんながやっていることと全く逆のことをやればいい、というわけです。
特に連戦連敗中の人は、それまでと同じことをやっていては、その先もずっと同じことを永遠と繰り返すだけで、良い結果が出るとは思えません。
ほんの少しでもいいからOKとなる確率を上げて、結果、断られないようにするためにも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。